かっこうのブログ

何かしら飲んでるエンジニア

1年の振り返りをしてきた with 小田原コーチングビレッジ

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一人アドベントカレンダー3日目です

本日は本ではなく、12月2日にあった小田原コーチングビレッジさん主催の1年振り返りワークショップに参加してきたので感想や気づきを書いていきます。

ワークショップの内容

個人ワークと対話を繰り返す形で行われました。

  1. 1年の天気予報の作成
  2. 対話
  3. この1年で「手放したもの」「投資したもの」「感謝したいもの」を考える
  4. 対話
  5. 1年のチャートの作成
  6. 対話

最終的にできたチャートがこんな感じ。

天気予報

2023年の各月を天気で表現する形で進んでいきました。

話した相手から「仕事の話が多いですね〜」と言われ「あれ、そういえば仕事以外何してたっけ。何で仕事のことしか書いてないんだろう」と自分が普段使っているバイアスを認識することができました。

この気づきが最初のワークであったおかげで、後半のワークで「仕事以外の自分」を考えながら進めることができたのは細かく対話が挟まれている良さだなーと感じました

この1年で「手放したもの」「投資したもの」「感謝したいもの」

この問いがとても秀逸で普段なら「得たもの」を考えがちですが、「手放したもの」とすることで私は自分がどれだけコンフォートゾーンから脱していたかという得たものとは異なる成長感や、なにを天秤にかけて・なにを優先したかという自分の中の価値観に気づくことができました。

終わってからの食事でも話題になっていましたが「手放したもの」という問いが、普段見ない側面から自信を振り返ることができる本当に面白い問いでした。

チャートの作成

ここまでのワークの総決算でがっつり時間が取られたところです。

チャートの作り方も自由だったので、意図的にGood、Badの2段構成の図で感情の変化全体を感じるようにし、仕事での出来事や私生活での出来事を分類していきました。

感想

全体を通して「対話」から得られる気づきが非常に多かったです。

1年の振り返りはやっていましたが、個人で行うことが多く人に話すなんてことはまったくやっていませんでした。ただ、人に話していると「こんなこともやってたな」と話している中で気づきが得られることも多かったです。何より、話した相手の質問から自分のバイアスを認識できたのも非常に良い体験でした。

開催とお声かけいただいた小田原コーチングビレッジの皆さんはもちろん、対話しやすい雰囲気を醸していた参加者のみなさん。ありがとうございました!

ちなみに会場も、窓から海も見える程オープンないいところでした。